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ブログはじめました。

皆さん初めまして。
合同会社ラコルトの代表を務めています
和泉翔太と申します。

まず初めに合同会社ラコルトの自己紹介をしておきます。
合同会社ラコルトは照明、音響、写真、映像、音楽プロデュースを主に行っています。
今年の9月末に大学の友人4名が集まって企業の立ち上げを行いました。

4人とも全くの別ジャンルでのフリーランスとして活動していたので
総合プロデュースや制作とテクニカルを同時に進捗できることを目指しています。

新型コロナウイルスの影響でエンタメ業界は厳しい状況に立たされてしまいましたが
この逆境に負けずに面白いことや新しい挑戦を試みていきたいと思います。

このブログでは普段の制作風景をはじめ、
各自が経験したことをブログとして残していけたらと思っています。
例えば会社の立ち上げってどうやるのか、なにが必要なのか
私たちもまだまだ手探りの状態ですがなにか困っている方々の手助けになればと思っています。

ちなみに私は主に照明を中心として活動を行っています。
ここで私の経歴をお話ししておきます。
元々は照明会社に勤めていました。
夢の照明会社に勤めることが決まりワクワクして迎えた社会人。
そんなに現実は甘くありませんでした。
私の担当になった場所は主に会議や学会の照明をメインに行う部署でした。

会議の照明、、、??

って思った方いらっしゃると思うので簡単に説明すると
まず登壇者が登場とともにステージを明転させます。
紹介が終わると講演になるので資料スライドを見せるために登壇者にスポットを入れて会場全体を暗くします。
そこから長いときは1時間ほど講演が続き終了とともに明転。
これの繰り返しです。

照明といえばライブやお芝居などのイメージをしていた私には非常に苦しい現実でした。
そこでの現場を過ごしながらモヤモヤしている中
ある日、友人が勤める会社に来ないか?
という誘いを受け転職を決めました。
ちなみに内容は商品の企画提案というものでした。
照明の会社では現場のことしかしていなかったので
会社のお金の流れ、ビジネスマナーなど全くの無知でした。
会社員の経験を積んでおきたいと感じていたのもあり
別業種のチャレンジを楽しみにしていました。

が、しかしそんなうまくいくことはなく 笑
そこでの就職はなくなり、
2か月のニート期間を経て内装屋に就職しました。
内装屋さんではお客さんに見積、請求書のやり取り
工事日の打ち合わせ、現場での作業などなど
照明会社では経験しなかったことを経験しながら
半年過ぎたあたりから休日を照明のフリーランスとして現場に出始めました。
さらに半年これを続けると照明フリーランスでやっていく度胸が固まり
内装屋の社長の後押しもあり個人事業主としてラコルトを開業しました。
照明のフリーでは今まで経験できなかった大型フェスやコンサートの照明に携わり
夢の1つであったZeppNAMBAでの照明オペレートを行えました。
で、今年のコロナの影響で友人らと法人立ち上げを決意したといった流れです。

私の経歴としてはこんな流れです。
こんなことになるなんて学生の時には正直全く想像していなかったです 笑
これからも自分の想像を超えて面白いことをやっていきたいなと思っています。
というわけで今回はこの辺で終わっておきたいと思います。
またよかったら遊びに来てください!

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